株式会社梅小路まちづくりラボは、再開発の進む「梅小路京都西駅エリア」(※1)において、モノづくり、アート、食をキーワードに、未来志向でエリアのクリエイティブタウン化を推進することで、100年先の京都を見据えた「伝統と革新」のまちづくりを目的として設立しました。

既成概念を超えて、グローバルに通用するモノづくり産業の創造、新しい京都の食文化の発信、地域文化を育てる観光業の磨き上げ、次世代の呼び込みと育成などの一翼を担うことを意図しています。

私たちのいうクリエイティブタウンとは、起業家や事業家、研究者、アーティストなど多様なバックグラウンドを持つ方々が集い、人が人を呼び、フラットな立場で未来志向で交流し、まちに能動的に参画・没頭し、その知見と活動実績がまちに蓄積され、イノベーションが連鎖的に創発され、社会課題や産業課題を解決していくまちを言います。

歴史と伝統ある京都において、ここ梅小路だからこそできることがある。梅小路にそのポテンシャルと愛着を感じています。

 

めざすまちの将来像

より具体的には、上図のようなまちをイメージしています。

 

 

我々のミッション

このようなまちを実現するため、我々のミッションは以下の通りです。

  • クリエイティブなインフラを整え、顧客の生み出す付加価値に貢献する
  • 挑戦者の居心地がいい街、地域の人が自慢したくなる街をつくる
  • クリエイティブな関係人口を最大化する
  • ”UMEKOJI”を世界で通用する代名詞にする

※クリエイティブ=明日をより良く生きるための想像力をはたらかせ、没頭できる今日がある状態

一緒に取り組んでいく仲間を求めています。

※1「梅小路京都西駅エリア」:京都市下京区朱雀宝蔵町および朱雀分木町に立地する京都市中央卸売市場と市場場外周辺、梅小路公園周辺、京都リサーチパーク地区を含む七本松通りの東西、島原周辺等と定義する。

梅小路まちづくりラボにかける私たちの想いを動画にしました(2020年12月)