㈱梅小路まちづくりラボでは、オフィステナントと試作開発向けの工房の複合施設(ものづくりBldg/右図参照)のオープンを2022年春に予定しています。1階にはDMG森精機の5軸加工機や金属3Dプリンターなどの次世代加工機器が利用できる工房が入り、上層階には(一社)京都試作ネットや(株)Monozukuri Ventures等も入居予定です。
そこで、オープンに先立ち、少量生産に向けた新技術/新サービスの知見を深めることを目的に、弊社と(株)Monozukuri Venturesとの共催で「デジタルマニュファクチャリングセミナー」を複数回にわたってオンライン開催いたします。
【第二回開催概要】
テーマ:部品調達のDX
●日時:2021年12月3日(金)15:00-17:00
●主対象:モノづくり企業の経営者の方 他
●人数:無制限(オンライン)
●参加費用:無料
●プログラム
基調講演: ミスミ/meviy常務執行役員兼ID企業体企業体社長 吉田光伸氏
京都企業の取り組み事例紹介: ヒルトップ常務 山本勇輝氏
パネルセッション、グループセッション
●応募方法
下記のフォーム(外部サイト)から、必要な情報をご入力の上、お申込ください
https://forms.gle/wN7z6wrYw9iMVSpt8
【第3回】2022年1月26日(水)15:00-16:30 「企業連携したものづくり」
講師:スワニー代表取締役社長 橋爪良博氏 + 京都試作ネット企業
※以降も確定次第アップしていきます。
(株)Monozukuri Ventures 社のご紹介
株式会社Monozukuri Ventures(略称: MZV)は、京都とニューヨークを拠点に、ハードウェア・スタートアップへのベンチャー投資ファンドの運営と、ハードウェアの試作・製造に関する技術コンサルティングを提供する企業です。
2020年1月に、Makers Boot Campを運営する株式会社Darma Tech Labs(京都市)と、FabFoundry, Inc.(ニューヨーク市)が、2社のハードウェア・スタートアップ支援の経営資源を結集して発足しました。MZVが運営するMBC試作ファンドは2017年夏に1号ファンドが、2021年に2号ファンドが発足しました。これまでに日米のハードウェア・スタートアップ43社(日本20社、米国23社)に投資しています。また、試作から量産に至るまでの知見とネットワークを活かし、技術コンサルティングを提供しています。スタートアップを中心に現在に至るまで100件以上のプロジェクトを支援しています。(数値はいずれも2021年9月末時点のもの)