梅小路まちづくりラボは、丹波口駅〜梅小路京都西駅を中心とするエリアを「クリエイティブなまち」にすることを目的に設立されました。この大きな目標に向かって、14法人・地元自治会による連携協定が交わされています。2022年には第1号となる拠点がオープン予定ですが、それに先駆けて「アートとまち」の新しい可能性をさぐるプロジェクトをこのたびスタートいたします。
京都は、他の都市に類をみない密度で芸術系大学が創設されている街です。京都外からも多くの学生が通い、暮らし、日々制作を実践しています。卒業後、そのまま京都で制作を続ける美術家やデザイナーがたくさんいることも、実は他の街からするとすこし特別です。
「これからのまち」を考えるにあたって、そんな京都を拠点とするクリエイターたちと分野を越境し対話するための場づくりを、梅小路まちづくりラボは進めていきます。まずはお互いに自己紹介するような、そんな企画から立ち上げました。
–開催概要–
UMEKOUJI MEETING vol.00
2021.11.03[wed] — 11.07[sun]
12:00 — 17:00
KAGAN HOTEL|1F、B1F
Kyoto Makers Garage|ショーウィンドウ
梅小路エリアでの初開催のアートイベント「UMEKOUJI MEETING」が11月3日から7日まで KAGAN HOTELをメイン会場に行われます。主催は(株)梅小路まちづくりラボ、参加クリエイターは京都を拠点とする以下の5名です。
【参加クリエイター】
小林 椋|Muku Kobayashi / Art
鮫島 ゆい|Yui Samejima / Art
神馬 啓佑|Keisuke Jimba / Art
仲村 健太郎|Kentaro Nakamura / Design
松見 拓也|Takuya Matsumi / Photo, Art
主催:株式会社梅小路まちづくりラボ
*当プロジェクトは、「京都駅西部エリア全体の活性化に資する活動に対する補助金」
(京都駅西部エリアまちづくり協議会)の助成により運営されています。