(株)梅小路まちづくりラボなど周辺事業者で構成する「梅小路周辺クリエイティブタウンエリアプラットフォーム準備委員会」、株式会社ヒューマンフォーラム、および京都信用金庫は、京都市や公益財団法人京都市環境保全活動推進協会との共催で、若者世代とつくるリユースイベント「循環フェス」を2022年11月27日(日)に「梅小路公園」にて開催致します。
この中で、(株)梅小路まちづくりラボおよび「梅小路周辺クリエイティブタウンエリアプラットフォーム準備委員会」は、「食文化xエコロジー・エシカル」をテーマとした”循環型”のフードコート「七条フードサーキット」の運営や、イベント食品残渣の一部の堆肥化による資源循環、地域事業者や参加団体相互の連携・コーディネート等を行うことで、新たな梅小路の食文化の創造・発信に貢献して参ります。
■イベント概要
『循環フェス』は2022年にスタートした、京都市を中心に若者世代やReuse(リユース)にまつわるプレイヤーとつくる、新しい「循環」のムーブメントを生み出していくイベントです。
(公式サイト : https://junkan-fes.com/ )
無料で参加いただける古着の提供&回収企画「¥0マーケット」をはじめ、楽しみながらリユースやリサイクルに触れることができるワークショップや展示、ステージイベントなどの企画のほかに、誰もが安心できるこだわりの食材を使ったフードコートもあり、どなたでも楽しめるイベントです。
また、使用済衣服のリユースによるCO2削減量を測定するなど、社会実験も行っていきます。
今回は有志で参加してくれている学生メンバーが主体の企画なども盛り込み、古着にかかわらず、様々な方の取り組みや活動を紹介したり、若者が循環の仕組みに興味を持ってくれるような企画を実施予定です。
企画運営メンバーは随時募集中です!
また「¥0マーケット」では、同じく(株)ヒューマンフォーラムと、京都信用金庫、京都市の共同プロジェクトとして2022年9月より正式に取り組みが始まった、使用済衣服の回収&循環プラットフォーム「RELEASE⇔CATCH」(リリース・キャッチ)と連携し、同プロジェクトで回収された使用済衣服の無償提供と、BOX設置による使用済衣服の回収を行います。
(RELEASE⇔CATCH 公式サイト : https://release-catch.com/)
今回も入場無料で、楽しみながらリユースやリサイクルに触れることができるワークショップや展示、ステージイベント、安心安全な食材で美味しいフードマルシェなど企画盛りだくさんでお待ちしております。ぜひお気軽にご参加ください。
■日時
2022年11月27日(日) 10:00~16:00
雨天順延予備日 : 12月4日(日) 10:00~16:00
■会場
梅小路公園 七条入口広場
〒600-8835京都府京都市下京区観喜寺町56-3
※会場までは公共交通機関でお越しください
※マイバック、マイボトル、マイ容器、マイカトラリー等のご持参にご協力ください。
■イベント内容
◉「¥0マーケット」
これまでに「Release⇔Catch」で回収した古着の無償提供を行うブースです。たくさんの古着の中からお気に入りの服を3着まで選んでお持ち帰りください。回収した古着を持ち帰ることで循環の環に参加してください。
※衣服のお持ち帰りにはアンケートへのご協力をお願いいたします。
◉「古着回収コーナー」
不要になった古着の回収を行います。「着る機会が減った」「好みが変わった」などの理由で「まだ着れるのに、捨てるにはもったいない」そんな不要古着を持ち込むことで循環の環に参加してください。
◉「循環ステージ」
サスティナビリティ、SDGs、サーキュラーエコノミーなど、循環に関わる内容の取組や活動をされている方とのトークイベントや古着を活用したファッションショーなどを「循環フェス学生企画チーム」が主体となり企画・開催します。
◉「循環Market」
リユース品、リメイク品、デッドストック品など、ある人にとっては必要のなくなったモノが、必要とされる人の手に渡り、地域内で再活用されるFACE2FACEの販売のフリーマーケットです。
◉「循環展示」
個人や団体、学生や企業などのSDGsやサスティナビリティな取り組みの発表や展示を行います。
◉「ワークショップブース」
「循環」を意識した内容のワークショップを開催します。大人向けから子供向けまで、無料でご参加いただけるものも予定しています。
◉「循環フェスNatural Marche」
自然由来のもので添加物やケミカルなものを使用せずに誰もが安心して食べたり使ったり出来る、そんなマルシェです。
◉「京都信用金庫の企画マーケット」
梅小路周辺地域の活性化に力を入れている京都信用金庫が企画するマーケットです。
◉「七条フードサーキット」
京都や梅小路周辺の飲食事業者を中心とした”循環型”のフードコートです。
◉「水素カー展示&電力供給」
京都市が所有する、温室ガス排出が無く将来のエネルギーとして期待される水素カーやEVを貸与していただき、展示と当日の使用電力をまかないます。