資源がくるり 京都音博と連動した循環型社会への取り組み

10/8(日)、9(月)に梅小路公園で京都音楽博覧会。非常にたくさんの方々が遠方からも来られていました。

このイベントにおいて梅ラボは、「資源がくるりプロジェクトチーム」の一員として、同イベントの食品残さの再循環に取り組んでいます。すなわち、イベントの食べ残しや売れ残りの有機物をそのままゴミにしてしまうのではなく、公園に設置した堆肥化コンポストに投入し、ゆっくり時間をかけて堆肥化し、公園緑化等に役立てていこうという取り組みです。

京都音博の出店者ブースから生ゴミを回収し、コンポストに投入します。コンポストは2022年に新たに設置したもの。
投入後は定期的に攪拌します。食品残さを投入した床材は、もみ殻、落ち葉、米ぬか、瓦土からなります。適度な温度と湿度、養分、通気性のある環境で、微生物が食品残さを分解します。今後、温度と湿度の管理が重要になります。

また同イベントにおいて梅ラボは、循環フェスチームの一員として、会場に古着回収BOXを設置するとともに、古着無料リサイクル「¥0円マーケット」を開催し衣類の再循環に取り組みました。この取り組みは11月12日(日)に梅小路公園にて開催する「循環フェス」にてさらに大々的に取り組みます。

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